はいこんにちはー 愛真さなえです。
やる気満々で、テディウィルソンの『On the Sunny Side of the Street』の左手を聴きとろうと、紙と鉛筆を持って身構えてたんですが、えっと、1回目から参考にしているこの音源なんですが…
うっかりしてた。
この音源、ベースが入っているんだった…
ベースがいない時のテディウィルソンの左手を知りたかったんだったー
あぁーーー
というわけで、あちこち彷徨っています。
そういえばこの前「これピアノ弾いとるんテディウィルソンじゃったん!?」と気づいたこの音源、ベニーグッドマンがクラリネット吹いてたから、ベニーグッドマントリオやカルテットなら、ベースがいない!と思ったのですが、あ、これねー
『After you’ve gone』ね。
これ、アニメーションを見ても分かるとおり、ベースあり…
ちなみに、ベニー・グッドマン・トリオは、
ベニー・グッドマン(Cl)、テディ・ウィルソン(P)、ジーン・クルーパ(dr)
ベニー・グッドマン・カルテットは、
ベニー・グッドマン(Cl)、テディ・ウィルソン(P)、ジーン・クルーパ(dr)、ライオネル・ハンプトン(vib)
さぁ困った。
ベニー・グッドマン・トリオもベニー・グッドマン・カルテットも、ネット上に山ほど音源があるので、どれにしようか迷う。
よく知っている曲、好きな曲、そして短めの音源・・・
あったあったー これにしようー
Benny Goodman Trio の『After you’ve gone』
というわけで、明日から。
ずっと前に買ったこの本に、10ページ以上にわたってテディウィルソンの分析が書かれています。
『ストライド&スウィング・ピアノ』
この本、読んだだけではイメージが湧かなくて(CD付いてるけど)、これまで全然活用できていませんでした。
実際のテディウィルソンの演奏を聴きながら、どこまでできるか分からないけど、チャレンジしてみますー
楽しみじゃー