はい、こんにちは。健康で長生きしたいピアニスト、愛真さなえです。
体に良いから飲みたいと思っても、どうも苦手で飲めないトマトジュース。
トマトは好きなんよ。
料理には、トマト缶やトマトピューレ、トマトジュースを使えるのに、なぜかトマトジュースが飲めない。
以前も色んなトマトジュースを飲み比べてみたけど、ダメじゃった。
あれから1年。
再チャレンジしてみた結果、自分でも意外だったのですが、克服できました!!
今回、苦手だったトマトジュースを私が克服した方法を書いていきます。
::: 目次 :::
トマトは好きなのにトマトジュースが飲めない理由
トマトジュースが好きな皆さん、「トマトが食べれるんなら、トマトジュースも飲めるでしょ?」と思ってはけません。
トマトジュースが苦手な人からすると、トマトジュースとトマトの味は全然違います。
違いすぎる。
私は青くさいトマトにお塩をかけて食べるのが大好きなんじゃけど、トマトジュースの味ってなんだか、無理やりおいしくしようとしているような気がして。
飲んでると段々気持ち悪くなってくるんよ。
2口くらいは飲めるけど、あの小さいパックのジュースを飲み切るのがとても辛い。
根性を出さないと飲み切れない。
トマト以外のものを加えて味を工夫してあったり、甘いトマトを厳選して使ってあったり。
トマト好きとしては、野菜としてのトマトって、そこまで整った味してないじゃろー、、、って思うんよ。
トマトとトマトジュースの味は全然違う。
もちろん当たり前だけど食感も違うから、全く別のもの。
この辺りが、トマトは好きなのにトマトジュースが飲めない理由じゃないかと。
トマトジュースは冷製トマトスープだと思え
さて、ここからが私がトマトジュースを克服した方法です。
りんごジュースやオレンジジュース、野菜ジュースは飲めるのに、トマトジュースは飲めない。
他のジュースとトマトジュースとの違いは、なんと言ってもあの「どろっ」とした感じ。
「どろっ」としたバナナジュースは大好きなんだけど、それとはまたちがうんよね。
というわけで、さぁいよいよトマトジュース克服計画の開始です。
まず、近所のスーパーで簡単に手に入る、トマト以外のものが添加されていない、食塩も入っていないトマトジュースをどれか1つ買って来ましょう。
どれを選べばいいのか分からないと思いますが、適当です。
きっとどれを飲んでも苦手。
どうしても無理じゃったらもったいないから、1つだけね。
そこでトマトジュースを飲む際の心得です。
「これは、ジュースではなく、イタリアンの冷製トマトスープです」
こう思って、よく冷えたトマトジュースを飲んでみましょう。
トマトジュースは、あなたがこれまで飲んできたジュースとは、全く別の飲み物なのです。
「冷製トマトスープだと思ったら飲めた!」「ほかのトマトジュースも試してみたい!」「どうしてもトマトジュースを飲めるようになりたい!」というあなたは、次のステップへ。
他のトマトジュースも試してみる
1パック、みごとトマトジュースを飲み切れたあなた! おめでとうございます!!
調子に乗って、ここで無理をしてはいけません。
何本も買って来てはいけません。
まだトマトジュース嫌いが克服できたわけではないので、トマトジュースの種類によっては、全部飲み切ろうとすると、いつものように気持ち悪くなってしまう可能性があります。
また、「私、イタリアン好きだから~~」と思ってトマトジュースをマグカップに入れてレンジで加熱、粉チーズを振りかけたりして飲もうとすると、これまた気持ち悪くなってしまう場合があるので、要注意です。
私がこれでした(笑)
トマトジュース嫌いを克服するのに「今日明日にでも!!」と急ぐ必要はありません。
3日とか1週間とか、日にちを空けたってかまいません。
というわけで、次にスーパーに行く時、気が向いたら今度は別のトマトジュースを1つ買って来てみましょう。
これをまた、先ほどのトマトジュースを飲む際の心得「これは、ジュースではなく、イタリアンの冷製トマトスープです」という思い込みを使って飲んでみます。
どう? 前回1本目に飲んだのと比べてどう?
きっとどっちかが飲みやすかったよね? どっちかが飲みにくかったよね?
そうしたら飲みやすかった方のトマトジュースをもう1本買って来て、飲んでみましょう。
別にどうしてもトマトジュースを飲めるようにならないといけない理由なんて、そうそうないと思うので、ここでギブアップしてもいいのよ。
買ってきたけどやっぱ無理、って場合は、お料理に使いましょう。
もし、これはいけるかも!? 克服できるかも!? と、手ごたえがあるようなら、次はまだ飲んだことのない種類のトマトジュースをまた1本試してみて。
そうしていくうちに、1番飲みやすいトマトジュースが見つかるはずなので、それに絞って飲んでいってみよ~~
私が試したトマトジュース
さあ、もうここまで来たら、トマトジュースを克服できたも同然です。
「飲みやすいトマトジュース」を飲む回数を重ねれば、あなたはもう「トマトジュースを飲める人」。
ここで私が試した3種類のトマトジュースの紹介。
1つ目はカゴメトマトジュース。
これが私にはいちばん飲みやすかったです。
私には、ね。人それぞれ違うと思います。
これを続けて飲んでいて、これまでに10本くらい飲んだかなぁ。
「飲んだ」というより「飲めた!」という感じね。
次も同じくカゴメだけど、濃厚リコピンってトマトジュース。
これはね、濃い。味がとても濃い。トマトスープに近い味。
続けて飲むには、ちょっと苦手でした。
そして伊藤園の理想のトマト。
これ、トマトジュースが好きな人には評判がいいみたいなんじゃけど、私はいちばん苦手でした。
味がすごく複雑。色んな味がして、わけ分からんなってくる。
2回飲んだけど、私には、最後まで飲み切るのが辛かった、、、
私には、ね。きっと「これなら飲める!」って人もいるんだと思う。分からんけど。
トマトジュース克服法のまとめ
というわけで、まぁ、「どうしてもトマトジュースを克服せねば!!」という人はあまりいないとは思いますが。
好きな人にはおいしいトマトジュースも、苦手な人にはなぜか気持ち悪くなっちゃって飲めないよね。
最初の方にも書きましたが、トマトジュースはオレンジジュースやりんごジュースのような「おいしいジュース」と同じだと思わないことが大切です。
だって、苦手なんじゃもん。
トマトジュースの中でも「おいしいジュース」じゃなくて「飲めるジュース」。
これを続けて飲んでいれば、段々、少しずつ、おいしいと感じられるようになってくる、かも、です。
現在、10数本飲み続けた私の場合、喉が渇いているときに、よく冷えたトマトジュース(1枚目の写真の「カゴメトマトジュース」に限る)を飲むと、「あれ? なんか、おいしいかも?」と思えるようになってきました。
検索してこのページに辿り着いたあなたは、トマトジュースのメリットを知っているはず。
飲めるようになったらいいねーー
でもあんまりストイックに無理しないでね、、、