【小節線スケール】小節線を一気に引けるものを作った

はいこんにちは!愛真さなえです。
ニューオリンズジャズのバンド『広島ホットキャッツ』でピアノを弾いています。

できたできたーー!
前から欲しかったんだよねー。こんなの。
一気に数本の線が引けるもの。
このノート専用のサイズですが、ノートの上にコレを乗せて線を引くと・・・

小節線スケール

じゃん。こうなる。

小節線スケール

んー便利!!

何に使うかと言うと、小節線の区切り用。
ジャズの場合、同じ曲でも演奏する人によってコード進行が違うので、音源を聴いてコード進行をがしがしメモしまくって比較するのに使います。

メモなんだけど、だいたいは同じ幅に区切りたい。
そして、4小節目は、1小節の間にコードが複数ある場合が多いので、ちょっと広めにしたい。
いちいち定規で図って引くのもめんどくさいー
というわけで、こんなのを作ってみました。
薄くて硬めの段ボールです。
よく切れるカッターでカットしないと、切り口がぼそぼそになります。
右側の切り込み、ぼそぼそ。
厚紙で作れば、ぼそぼそにならなかったなぁー
いやいや大満足。3秒で引ける。捗るぞ。

というわけで、使ってみた。
じゃん。

小節線スケール

これまでいちいち、定規で引いていました。
メモなので、ほんとどうでもいいことなのですが、斜めになってるとか、間隔がばらばらだとか、定規よりノートの方が長い、等々、気になっていたことが全て解消!

今回コードをメモしたウィントン・ケリーの『Someday My Prince Will Come』は4コーラスまであるのですが、4コーラス分の比較が一目瞭然。
これをブログUP用にExcelに入力。

Someday My Prince Will Come
これも、もうフォームを作ってあるので、めんどくさくないー
めんどくさかったのは、B♭M7/Fの入力くらいです・・・

ウィントン・ケリーの『Someday My Prince Will Come』のコード分析はこちら。
【Someday My Prince Will Come】Wynton Kelly-1コード