ボイシングの練習03-Guide Tones

はい、こんにちはー 愛真さなえです。
1.5センチあるテキスト、3回目。
ボイシングの練習、もう挫折しそう(笑)

Chapter1のぱくぱくShell Voicingが終了し、今回からGuide Tonesです。
なんで訳せばいいんか分からん。
まぁ日本語での言い方なんか考えるのに、時間をかける必要もないか…
ええと、こんなんです↓
練習2-1A
左手にルート音、右手が2音のコードのパターンです。
楽譜に1や3や4の数字が書いてあるけど、だまされちゃダメです。
1度や3度や4度の音かと思いきや、なんと、(恐らく)指番号です、、、
クラシックピアノ出身者には、あり得ない指番号です(笑)

Chapter2の練習1Aに続いて、1Bはこれ↓
練習2-1B
ぱっと見、同じような形ですが、書かれている調の順番が全然違います。
それが大切なことなのかどうか分からんけど、たぶんもっと大事なこと。

どちらも右手は、3度と7度の音からなっています。
左手がルート音で、右手が3度と7度ね。
例えば1Aは、「7度と3度」「3度と7度」「7度と3度」。
1Bは、「3度と7度」「7度と3度」「3度と7度」。
逆のパターンの繰り返しになっとる。

「ジャズのコンピングで大切なのは、3度と7度の音」なんてことをよく聞きます。
その大切な「3度と7度」の音を、ぱっぱぱっぱ弾けるようになる練習、というか訓練じゃろかこれ。

「3度と7度」の音だけを弾くと、いまいち何のコードを弾きよるんかピンとこなかったりするので、こんな風にルート音が別にあると、分かりやすい。
分かりやすいけど、この「3度と7度」、右手じゃなしに左手で弾きたいなぁ、と思ったり。
腕を交差させて、ルート音を右手で弾いてみたりもしましたが、おっと危ない!!
今回の練習の、本来の目的を忘れるところでした…
とりあえず、このテキストを最後まで通してみるだけなんじゃった!
じゃないと、こんな分厚いテキスト、寿命が来ても、終わりません…
練習の仕方についての指示は完全無視。さらっと弾き流して、今回も終了です。
次の練習は、どんなんなんじゃろ? …と少し楽しみになってきた。