服を捨てる

はいこんにちはー 愛真さなえです。
3月に入り、暖かくなってきました。
ごっついコートも出番が少なくなり、そろそろ衣替えの時期ですね。
冬物を片付けて、奥の方から春物を引っ張り出してこなくては…
あぁーめんどくさい。

うちには物が多い。収納スペースが少ないのに、物が多い。
「ココに何か置ける~」と、スペースがあれば全て何かで埋めつくす母の影響もあると思うんじゃけど、なんか最近うんざり度が増してきた。
YouTubeでルームツアーの動画を見て、現実逃避しては、ため息。
でも、飾る前に、まずは片づけなくちゃ。物を減らさなくちゃ。

ルームツアーの動画のどのおうちを見ても、うちにある無造作に散らばっている物が、1つも無い。存在しとらんのよね。
撮影用に非日常的な空間にしている、というのはあるかもしれんけど、やっぱり物を減らさんことには、理想のおうちには近づけんのんじゃと思う。
というわけで昨日は、午後からせっせと大片づけ大会を開催していました。

私の持ち物の中で、いちばん場所を占有している物は、服。
これがまた、なかなか捨てられない。
「来年は着るかも」「無いと困るかも」など、よくある邪念が邪魔をする。
太ったせいで着れなくなったのなら諦めがつくけど、体重が増えていないため、その作戦は使えない。
「手に取ってときめくかどうか」を基準にする本も、前に読んだりしましたが、ときめくから捨てられないけど何年も着ていない服ってあるんよね…

「捨てようかな」と手に取ってみては、「いややっぱり戻そう」の繰り返し。
これ、結構なストレス。
いい気はしないし、その服が目に入る度にまた「捨てようかな、やっぱり戻そう」をリフレイン。嫌な気持ちになるんよ。

今回は、本当に物を減らそうと本気なので、「迷ったら100パーセント処分」。これでやってみた。

洗濯で縮んで着れんことはないけどピチピチなセーター
ウエストは全然OKだけど丈がもうNGなスカート
母にもらったけど着そうにない服
大きなビニール袋に3袋分。罪悪感が3袋分。
服の処分に合わせて、ハンガーも処分。
半日の片づけで、かなりすっきりー
すっきりしたのは気持ちも同様で、毎日ずっと気になっていた場所が2か所片付けられたので、これまでより落ち着いてピアノの練習に集中できそうな気がする。
まだまだ捨てられる物はたくさんあるはずなので、今年はどんどん捨てていくんじゃ。